コーディネーターより:サンプルは、現地の光で見てください
壁紙や床材を選ぶとき、当社ではサンプルをお渡しして持ち帰っていただけるようにしています。なぜ持ち帰るのかを書きます。
同じ紙が、場所によって別の色になる
サンプル帳を見る場所と、実際に貼られる場所は違います。見る場所が変われば、当たる光も変わります。
現物の見本で色を決めるのは、住宅に限った話ではありません。国土交通省の「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)」も、塗装の色合いについてこう定めています。
仕上げの色合は、あらかじめ監督職員に提出した見本帳又は見本塗板による。
品番ではなく、現物の見本で決める。公共工事の仕様書もそう定めています。
だからサンプルはお渡しします
当社では、壁紙や床材などの実物サンプルを事務所に多数用意していて、お渡しして持ち帰って選ぶこともできます。キッチンや浴室などは、メーカーのショールームへ担当が同行します。
持ち帰っていただいたら、実際に貼る場所で見てください。それが、当社がサンプルをお渡ししている理由です。
国の仕様書が「仕上げの色合は見本帳又は見本塗板による」と定めているのは、品番では色を決められないからです。だから当社も、サンプルをお渡しして現物で見ていただくようにしています。
決められる範囲が決まっていると、迷う時間が減る
当社の定額制リノベーションでは、壁紙はサンゲツ・東リ、建具はリクシルのラシッサ、またはパナソニックのベリティスを使っています。定額に入っているのは、壁紙と天井をすべて張り替え、床をフロアタイルまたはクッションフロアへ変更するところまでです。クローゼットドアのデザインは、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
選べる範囲があらかじめ決まっているので、そのぶん迷う時間が短くなります。「打合せ回数は最小限にしたい」という方に定額制が向いているのは、この理由もあります。
和室をどうするかも選べます。洋室にする、なくして広いLDKにする、畳を新調する。希望に合わせて選びます。押入れは、クローゼットまたはパントリーへ変更できます。
ショールームで見るもの、事務所で見るもの
キッチンや浴室などは、メーカーのショールームへ担当が同行します。大きいものは実寸で見ないと分からないからです。高さ、奥行き、扉の開き方。カタログの写真では判断できません。
一方で、壁紙や床材は事務所にサンプルがあります。こちらは持ち帰って、実際の部屋で見るのに向いています。大きさが手に取れる範囲なので、持ち運べます。
素材選びそのものの楽しさについてはコーディネーターより:素材選びの楽しさに、定額に何が入っているかは定額制リノベーションのページにあります。
サンプル、持ち帰ってください
当社では、壁紙や床材などの実物サンプルを事務所に多数用意しており、お渡しして持ち帰って選ぶこともできます。キッチンや浴室などは、メーカーのショールームへ担当が同行します。気になる色を持ち帰って、いまのお部屋で見てみてください。
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